フェミニンゾーンのお手入れや、その知識を深め、自身のからだをケアする「フェミニンケア」。
日本人女性は肌質や髪型、ファッションなどの外見的な美意識を追求する人が多い一方、フェミニンゾーン全般のケアについては海外よりも遅れているといわれています。
そこで、今回の「女性の悩みに着目したフェミニンケア女子会」では、海外のフェミニンケア事情についてご紹介していきます。

■「フェミニンケア用品」をとりまく日本と海外の差
自分に合った生理用品を購入したり、アンダーヘアをお手入れしたり、生理周期を記録したり……等々、これらは日本人女性もごく日常的に行っている「フェミニンケア」の一部です。でも、ヘアケアやスキンケアといった用語と同じように「フェミニンケア」が浸透しているかといえば、正直なところ疑問です。

ドラッグストアなどでも、ヘアケア用品やスキンケア用品はきちんとカテゴリーごとに商品がまとめて陳列されていることが多い一方、「フェミニンケア用品」というカテゴリーで商品がまとめておいてあることはあまり見たことがありません。

せいぜい「生理用品」というまとまりで、ナプキンやおりものシート、タンポンなどが並べてある程度ではないでしょうか?それにデリケートゾーン専用のソープなどもあまり店頭で見たことがありません。残念ながら、日本ではネットで購入した方がフェミニンケア商品を比較検討しやすいというのが現状です。

一方、海外では「フェミニンケア」はヘアケアなどと同様に、女性がごく一般的に行う習慣としてとらえられている傾向があります。
実際、アメリカのドラッグストアなどでは「フェミニンケア用品」というカテゴリーで、生理用品以外にも専用ソープやふき取りシート、デオドラントスプレーなどが売られていて、その種類の豊富さには驚かされます。専用ソープにいたっては、匂いや洗い心地、肌質などに応じて製品もさまざまです。
これだけ多くの製品が手に取りやすい環境にあるということは、海外の女性にとっては「フェミニンケア」がごく日常的な、なんら特別ではないものとして存在していることを物語っています。

■「フェミニンケア用品」は生活必需品!?
「フェミニンケア用品」の代表的アイテムともいえる生理用品。購入の際には当然のように消費税がかかりますよね。
実は、カナダやアメリカのいくつかの州では、生理用品には消費税がかかりません。またヨーロッパの国々などでも、税率の軽減や撤廃に向けての動きがここ数年の間に起きているようです。元々これらの動きは、「生活必需品であるはずの生理用品に課税するのは、やっぱりおかしい」という多くの女性たちの声が発端となり、公の場で議論されるようになったことから始まったとされています。

日本では、たとえ女性同士であってもなんとなく恥ずかしさもあったりして、なかなか表立って生理用品についてさえ口にする機会が少ないように感じるので、これだけ当然のこととして躊躇なく議論がされていることには驚きですよね。
ここにも「フェミニンケア」そのものに対する、日本と海外の意識のちがいがあらわれているといえるのではないでしょうか。

■「フェミニンケア」をより身近なものに
文化や生活習慣のちがいにもよりますが、海外では活発に行われている「フェミニンケア」。最近では、日本にいながら海外製のケア用品もインターネットで簡単に購入することができる時代になってきているので、これを機会に自分に合ったケア用品を探したり、お手入れの方法を模索してみたりするのもおすすめです。
そして、ヘアケアやスキンケアなどと同様に、「フェミニンケア」もより身近な生活習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。

有名雑誌や大手メディアでコメントするライターやTV出演もある女性陣を結集した女子会
女性の悩みに着目したフェミニンケア女子会
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