「フェミニンケア」という言葉を知っていますか?
最近、少しずつ耳にする機会が増えてきたように感じてはいても、そもそも具体的に何を指しているのか、自信を持って答えられる人は実は少ないのではないでしょうか。

「フェミニン」とは、「女性らしい」などの意味で使われる言葉です。「フェミニンコーデ」や「フェミニンファッション」といった言葉でなんとなく聞いたことがあるかもしれません。
それでは、「女性らしい」を「ケア」するとは一体どういうことなのでしょうか?

今回から始まった「女性の悩みに着目したフェミニンケア女子会」では、この「フェミニンケア」とは何かをお伝えしていきます。

■女性なら誰もが知っておきたい「フェミニンケア」
「フェミニンケア」とは、フェミニンゾーン、いわゆる女性の「デリケートゾーン」のお手入れをすることです。
ただお手入れと聞くと、アンダーヘアをケアしたり、汗やこもった熱によるムレやかゆみをケアしたり、はたまた黒ずみや湿疹を気にしたりなど、見た目のケアを真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。

実は「フェミニンケア」とは、フェミニンゾーンをただきれいに保つことだけではなく、フェミニンゾーンにまつわるケア全般のことを指すのです。
つまり、生理痛や前後の体の不調、生理用品にまつわること、婦人科系疾患についてなど、女性なら誰もが何かしら経験するだろう女性特有の悩みについて知識を深め、自身のからだをケアすることなのです。

■つい後まわしにしてしまいがち…
髪や肌の状態などは人から毎日見られるものなのでケアに余念がないのに、フェミニンゾーンとなると、ある意味他人からの視線が常に気になる部分ではないために、ついついケアも後まわしにしてしまいがちですよね。

たとえば、「熱が出た」「咳が出る」などの不調を感じる時、誰もがちょっと早めにベッドに入ったり、薬を飲んだり、もしくはクリニックで受診する等々、なにかしら対処をするものですが、フェミニンゾーンに関してはちょっとした不調を感じているのに「そんなにたいしたことじゃないし…」と放置してしまうことがあります。

そもそも、フェミニンゾーンに関することを面と向かって話したり、教えてもらうことについて、女性同士であってもなんとなく恥ずかしい気持ちがあったり、抵抗があったりで、ケアがつい後まわしになってしまう……これがフェミニンケアの一面でもあります。

■ケアすることの意義
でも、本来「フェミニンケア」は決して恥ずかしいと感じたり、触れないようにしたりすることではありません。むしろ女性が自分自身のからだについて理解を深め、向き合い、より健やかに日々を過ごしていくために有効なものなのです。

筆者も以前は生理前に必ず訪れるからだの不調を、「別に病気でもないし、生理がくればいつも必ず治るし」と軽く考え、特に対策をとっていませんでしたが、フェミニンケアの知識を深めたことで、自分自身の体調の変化に敏感になり、生活習慣を見直したりからだをケアしたりするようになってから、不調が改善したということがありました。

また、今までは憂鬱だった生理周期による1ヶ月間の体調の変化も、生理期間中の過ごし方を意識することで、よりポジティブに捉えることができるようになったのです。
このように、「フェミニンケア」によって、私たち女性は「女性特有の体調の変化」を放置することなく、さらには将来起こりうる不調を事前に予防することができるようになるのです。
何より自分のからだをしっかりケアできているという感覚は、忙しい毎日の中であくせくしている自分の気持ちを安心させたり、ちょっぴり自分に自信をつけてくれたりするという作用もあるように感じます。

あなたも、今日からさっそく「フェミニンケア」を意識してみませんか?

有名雑誌や大手メディアでコメントするライターやTV出演もある女性陣を結集した女子会
女性の悩みに着目したフェミニンケア女子会
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