抗がん剤治療を控えている人のなかには、副作用について気になっている人もいるのでは
ないでしょうか。特に、抗がん剤治療の副作用で気になりやすいのが脱毛です。この記事
では、抗がん剤治療中のおすすめの脱毛による外見の対策について紹介します。

■抗がん剤治療による脱毛対策いろいろ
抗がん剤治療を受けるうけで、心配の種となりやすいのが脱毛です。治療の副作用による
脱毛は、見た目にも分かりやすいので、周囲の人の視線が気になってしまう人も多いでし
ょう。抗がん剤治療による脱毛の程度によっては、個人差がありますが以下のような対策
をするのがおすすめです。

●ヘアカット
抗がん剤治療を始めてから、髪の毛を短くするという人も多くいます。髪が長いと、抜け
た髪の毛の処理が大変になるだけでなく、脱毛によるショックが大きくなる傾向も。人に
よって好みは異なりますが、副作用に脱毛がみられるタイプの抗がん剤の治療を行うとき
は、髪を短くしてすっきりさせるのもおすすめです。

●帽子
抗がん剤治療で脱毛がみられるときに、手軽に見た目の対策ができるのが帽子です。髪に
は頭部の保護や保温の役割もあるため、帽子をかぶることでカバーできます。最近では、
フィットキャップなども登場しているので、自分の好みに合うものを選ぶことができます。

●バンダナ
春からん夏にかけて、帽子では暑いという人は、バンダナを利用するのがよいでしょう。
頭皮と密着するバンダナは、摩擦が起こりやすくなるので、柔らかい素材を選ぶのがおす
すめです。男性の方なら、手ぬぐいを利用してもよいでしょう。巻き方を工夫すれば、フ
ァッションの一部として楽しめますよ。

●付け毛
抗がん剤治療の脱毛の対策に、帽子やバンダナを利用する人におすすめなのが付け毛です
。前髪や襟足の部分に付け毛をプラスすることで、より自然な印象に与える効果がありま
す。医療用のものでは、バンドタイプや縫い合わせるタイプがあり、手軽に取り付けるこ
とができます。

●ウィッグ
抗がん剤治療中も女性らしさを大切にしたいという方はウィッグを使用しましょう。ウィ
ッグには、既製品からオーダーメイドまで価格にも幅があります。抗がん剤の脱毛でウィ
ッグを選ぶのなら、必ずしも医療用でなくても問題ありません。費用脱毛期間中は、髪の
ボリュームが少なることから、サイズが変えられる物を選ぶとよいでしょう。

■まとめ
抗がん剤治療の脱毛でみられる外見対策には、さまざまなものがあります。季節や健康状
況に合わせて、組み合わせてみるのもよいでしょう。

看護師・保健師
江波明子
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