食欲不振の原因は、治療や精神的なストレスなど多岐にわたり、一方ではっきりとした理由がない場合もあります。今回は旬の野菜を使った「食欲促進!五彩かき揚げうどん」のレシピです。冷めてもおいしいので、ぜひ試してみてください。

【材料】2人分
シイタケ・・・2個
新玉ねぎ・・・1/2個
むきえび・・・8匹
エンドウ豆・・・5g
大葉・・・5枚
塩・・・適量
揚げ油・・・適量
☆小麦粉・・・50g
☆冷水・・・200ml

うどん・・・400g(1人200g)
出汁・・・300ml
ネギ・・・15g
大根・・・50g
レモン・・・1/6個

【作り方】


食材はすべてきれいに洗い、シイタケ・新玉ねぎ・大葉は薄切りにします。エビの背わたがある場合、きれいに取り除きましょう。


☆印の調味料を混ぜ合わせ、の中に流し込みます。


具材をヘラに乗せて180℃の揚げ油に入れます。片面1分程度を目安にしましょう。
その間に、別の鍋で出汁を温めて、うどんをゆでておきます。ねぎは輪切りに、大根はすりおろしておきます。


器にうどんを入れて、かき揚げ、ねぎ、大根おろし、レモンを入れれば完成です。
うどんなどさっぱりとして喉越しは良いが摂取エネルギーが不足する傾向があるので、不足しないようにかき揚げを添え、かつ大根やレモンを一緒に摂ることで味に変化が生まれ、食べやすいようにしています。一つのメニューでさまざまな味が味わえるようにしました。

大根に含まれるアミラーゼはデンプン消化酵素なので、デンプンの消化を助け胃腸の調子をととのえるので、胃もたれや胸やけを緩和するといわれています。さらに、アミラーゼは加熱すると効果を失われてしまうので、今回はすりおろして生で食べることにより、より吸収されやすいものにしています。

不足しやすいカロリーとタンパク質はかき揚げで補い、レモンを添えることで、さわやかな香りと酸味で食べやすくし、抗酸化作用や免疫力を強化する働きもあると言われています。不足しやすいビタミンなどは旬の野菜を使い補っています。

食事におけるワンポイントアドバイスとしては食欲のない時でも食べやすいように、1回の食事量を少なくし代わりに食事回数を増やすようにしましょう。また、器や食器を一回り小さい物に変え、食べたという満足を得られるようにして、全部食べられた達成感を持たせましょう。食品としては喉越しが良く、さっぱりとした冷たいものの方が食べやすいと思われます。旨味・酸味や香味野菜を上手に使うことで食べ物にバリエーションを持たせることができます。旬のものを取り入れ、見た目でも彩り豊かにすることが大切です。

最後に本人が食べたいものなどを優先し、食べることに対してストレスをなるべく減らすようにしましょう。

管理栄養士
小笠原

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