在宅での療養にはマニュアルもなければ、
決まった型もありません。
患者さん本人と家族、
それぞれに療養のかたちがあります。
ここで、重要なポイントをお伝えします。

1. キーパーソンを決める。

2.親族間で情報や方針を共有し、
在宅での療養、そして、
看取りまで、意見の食い違いがないように
進めていく。

3.支援者となってくれる友人・知人を見つけておく。
身近にいて介助する家族が
全て一人で抱えこむ必要はありません。
大切な人との別れがそう遠くない状況の家族は、
ケアや介護も加わって、身体的にも精神的にも
激しく消耗します。

一方、「在宅での療養に協力してくれるだろう」と
あてにしていた身内が否定的だったり、
非協力的であったりすることもしばしばあります。
そんなときは近所で親しい人や、
在宅療養に理解を示してくれる知人・
友人でも構いません。
ちょっとした手助けをしてくれたり、
精神的にあなたの支えになってくれたりする人を
一人でも多く見つけておきましょう。

実際に在宅での生活が始まると、
話し相手やお手伝いをしてくれる人が
増えてくることもあります。
在宅での暮らしを話せる人が周りにいることで、
家族にとって心の支えになります。

看護師
かたおか さちこ

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