がん治療中に起こりやすい衣類のトラブル

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治療中は、これまで普通に着用していた衣類でもきつく感じたり患部を圧迫しているように感じたりすることがあります。また治療によって肌トラブルが起こりやすくなっており化学繊維の衣類では肌がチクチクすることや、衣類の締め付けによる汗が原因で肌の炎症が起こる場合もあります。

通院中は服を脱ぐ機会もあり、体にぴったりとしている衣類では服を脱ぐのに時間がかかってしまう場合があり、それらのことがストレスになってしまうことがあります。治療中はなるべくストレスのかからない生活を送るためにゆったりとした着心地の良い服や通気性の良い服を着用しましょう。

着心地の良い通気性の良い衣類を選ぼう

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がん治療中や治療後はぴったりした肌お露出が多くなる服よりも着心地の良いゆったりした衣類や通気性の良い衣類を選びましょう。

前述したように放射線治療や化学治療(抗がん剤治療)中は、肌トラブルが起こりやすくなっていますので、通気性が良く汗をかいても蒸れにくい衣類などを選ぶことで暑い日でも肌トラブルによるストレスを軽減することができます。同様に下着も綿100%な度の肌に優しい素材を選びましょう。

また、患部を圧迫しない服装をすることも大切で、患部が腹部の場合は、ガードルやジーンズ・スキニーなどの圧迫するものを避けたほうが無難でしょう。また靴もヒールを避けフラットな靴を履いて歩きやすさを重視することが望ましいです。

現在は、ゆったりした服や綿素材の洋服でもさまざまな種類の物が販売されていますので、自分の好みの洋服を楽しみながら選びましょう。

衣類で肌トラブルが起こった時は?

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衣類で肌トラブルが起こった時は、まずは肌に起こっている炎症を鎮めることが大切です。発疹やかゆみなどの症状がある場合は、掻き毟ったりせず冷たいタオルなどで患部を冷やしたり専用の薬を塗って対処しましょう。

治療中は、治療前と比べると肌トラブルが起こりやすくなっていますのでこれまで着用しても何ともなかった衣類でも肌トラブルが起こる場合がありますので、炎症が起こったら病院を受診し主治医や看護師に相談しましょう。